麻雀に運要素がある根本的な理由③ スピード勝負である

麻雀の競技性
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麻雀はどんなに実力があっても相手に早和了りされてしまうとどうすることもできず、運の良い人が勝つゲームです。
現実的には有り得ないですが、仮に全員が配牌とツモで麻雀牌136牌を全部使えたとしたら、みんな役満を作れるので運要素はなくなります。
しかし、同じ条件でも誰が1番早く役満を作れるかという勝負なら、配牌とツモという運の良さに大きく左右されるわけです。
以上のように早く和了った人の勝ちという麻雀は、運要素が高まる要因になっています。

これを是正するには、最後の牌までツモって高い手を作った人の勝ちにするとか、満貫縛りにして和了りを遅くするなどのルール変更をしないといけないわけですが、そんなルールは現在の麻雀に慣れ親しんだ人にとって到底受け入れられるものではありません。
そのため、このスピード勝負という部分も前回前々回同様に、麻雀というゲーム上、仕方ない部分が大きいわけです。

ただ、競技麻雀においても近年主流になりつつある赤アリ麻雀は、スピード勝負を際立たせるため競技麻雀には採用しないほうがいいように感じます。
ちなみに、私が考えた麻雀の競技性を追求したルールでは、ドラ自体を完全に廃止したのでスピード勝負という点でも運要素の是正ができているかと思います。

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