麻雀プロが負けた際に言うコメントに対する違和感

麻雀界の話
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プロ雀士が放送対局で負けた際にインタビューを受け、敗者の弁として手牌進行に対する反省の言葉を述べることをよく耳にします。
こういった言葉を聞くたびに、私は麻雀プロが『麻雀が運ゲームである』という事実から逃げてる気がしてなりません。
当然、プロスポーツ選手が負けた理由について運と言っていたら批判の対象でしょうが、麻雀のような運要素の大きい競技では、手牌進行の問題よりも運要素のほうが勝敗を左右する比率が遥かに大きいはずです。
ましてや各団体のタイトル戦のようなトッププロ同士の短期決戦の戦いでは、大半は運で勝敗が決まっていると言っても過言ではありません。

このことを特に感じるのは、麻雀界のビッグタイトルとなっている麻雀最強戦のときです。
麻雀最強戦の勝敗は1半荘勝負で決まるのですから、実力が伯仲するプロ雀士同士の対戦では、ほとんど運だけで勝敗が決まっていると思われます。
にもかかわらず、『あの場面ではこう打つべきだった』などと敗者の反省の言葉を聞いても、いまいちピンとこないのが本音です。
半荘1回なら麻雀を覚えたての素人ですらそれなりの確率でトッププロにも勝てるのですから、そんな勝負が実力勝負なわけがありません。
ですので麻雀最強戦で敗北した麻雀プロには、正々堂々と『運で負けた』と言ってもらいたいと思います。

プロ雀士同士の対決において、半荘1回の勝負がほとんど運で決まることは紛れようもない事実です。
この事実を清く認めてこそ、競技麻雀の発展はあるものと思います。

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