芸能人がプロ雀士を名乗ることに、真のプロ雀士はもっと怒りの声を上げるべき!

麻雀界の話
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元乃木坂46の中田花奈がプロ雀士を目指し、その模様をYouTubeで公開していくそうです。

中田花奈「麻雀さえあれば幸せ」雀荘カフェ経営&プロ目指す密着動画開始
元乃木坂46の中田花奈が雀荘カフェ経営やプロ雀士を目指すドキュメント企画「中田花奈(元乃木坂46)の“プロ雀士への道”」が4日、テレビ朝日YouTube公式チャンネル『動画、はじめてみました』で公開された。

このニュースを見て“麻雀界は盛り上がっているな”などと思っている人がプロ雀士の中に1人でもいたら、それはもう麻雀界の終焉を意味します。

もし、これが麻雀ではなく野球やサッカーの話だったどう思うでしょう。
普通に考えて、芸能人が『プロ野球選手を目指します』とか『プロサッカー選手を目指します』なんて言っても、ただの冗談にしか聞こえません。
そもそも過去にアイドルとしてそれなりに名を挙げた人が、後にスポーツ選手になった例など聞いたことがあるでしょうか?

先月、元プロ野球選手の新庄剛志が、15年ぶりのプロ野球界復帰をかけて合同トライアウトを受けて話題となりましたが、契約には至りませんでした。

合同トライアウトとは、自由契約となった元プロ選手を対象とした12球団合同の入団テスト。

集客力だけを考えたら、新庄剛志の加入は球団に大きなメリットがあることは明確です。
しかし日本プロ野球機構に属する12球団は、新庄剛志を受け入れることはしませんでした。

そこにはプロスポーツの世界が実力至上主義であり、その事実を脱したらプロスポーツを名乗れななくなってしまうという危機感があったものと思われます。
そしてこれはスポーツに限ったことではなく、麻雀と同じマインドスポーツ(頭脳競技)の将棋や囲碁でも同じことで、芸能人がプロ棋士になった例などは過去にありません。
もし麻雀界でのみそんなことがまかり通ると言うのなら、それは麻雀が実力が反映されず競技として成立していないと宣言しているようなものです。

そして今の麻雀界を見渡せば、既にそういった事実がまかり通っているのではないでしょうか?

芸能人(元芸能人を含む)がプロ雀士として認定された例などは多々あり、麻雀界の最高峰とされるMリーグにすら、そういった人が複数人見受けられます。
真剣に競技麻雀を行っているプロ雀士たちは、こういった事実に対しもっと怒りの声を発するべきです。
その声が聞こえてこないということは、今の麻雀界が“競技”という土俵にすら上がっていないことの証明かと思います。

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