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東京都中央卸売市場で行われたマグロの初競りで、本マグロ(クロマグロ)1匹が3億3360万円という値段で競り落とされたことが海外の反応サイトで話題になっていました。
このことは海外を問わず日本でも毎年話題になることで、異常に高騰するマグロの値段に大きな注目が集まります。
当然、外国人はマグロ1匹に対するこの値段を不思議に感じるわけですが、実はこの疑問に対する答えは既に書き終わってす。
つまり、このマグロの初競りは”話題”になること自体に意味があるのです。
マグロ1匹の値段は、いくら最高品質クロマグロといえども実際には3億もせず、初競りでつく値段は明らかに桁違いの高さになっています。
しかし、宣伝効果を考えれば3億円でも安いぐらいかもしれません。
この話題は、日本の各放送局のワイドショーで概ね10分以上取り上げられ、海外でも1つのニュースとして報じられています。(初競りは特に注目が集まる)
このようなマスメディアへの取り上げられ方を、普通の宣伝広告として行えば3億円を遥かに超える経費がかかることは明白です。
そのため、マグロ1匹に3億円をかけても十分元は取れるのです。
特に、今回(毎年のように)マグロを最高値で競り落とした『すすざんまい』社長は、名物社長として有名なためマスコミに顔が出れば抜群の宣伝効果を得られるので、3億円でも安いものかもしれません。
いずれにせよ、日本のマグロは1匹で3億円もすると短絡的に考えるのは間違いなので、くれぐれもご注意してください。(;^_^A
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