外国人の大人でも楽しめるお勧めの連続アニメTOP10(男性向け)

アニメ・漫画
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日本の文化としてもっとも海外に知られているものといえばアニメで、アニメ専用の海外の反応サイトも数多くあります。
しかしながら、当サイトでアニメの話題を扱うことは多くありません。
といって私がアニメに全く詳しくないかと言われればそんなこともなく、多少のアニメ知識は持ち合わせています。

ということで、ここで1度『外国人の大人でも楽しめるアニメTOP10』と称して、私がお勧めするアニメを紹介したいと思います。
連続アニメと単品アニメに分けて紹介し、今回は連続アニメのお勧めTOP10を紹介です。
ただし、話数が多すぎるものは紹介しても見きれないと思うので対象外としました。(ドラゴンボールやONE PIECEなど)

10位:『機動戦士ガンダムUC』

第10位は、ロボットアニメの金字塔であるガンダムシリーズの『機動戦士ガンダムUC』です。

ガンダムの初期作品を知っていることが楽しめる前提になりますが、『機動戦士ガンダムUC』は現在あるガンダム作品で1番面白いと思います。
初期の頃に制作されたガンダム作品は設定的にも作画的にも雑な部分が目立つため、今見ると厳しい部分があるのですが、ガンダム誕生から30年以上が過ぎてから作られたこの作品は十分に洗礼されていて見ごたえがあります。
そして『機動戦士ガンダムUC』の1番良いところは、初代ガンダムから続く宇宙世紀の話というところで、出てくるモビルスーツも過去の作品のものとの繋がりがしっかりしていたり、もしくはかつてのガンダム作品に出た改良版のモビルスーツだったりするので、ガンダム好きにはたまらない作品となっています。

9位:『BLACK LAGOON』

第9位は、ガンアクションアニメの『BLACK LAGOON』です。

『BLACK LAGOON』を一言で表すなら、”荒唐無稽なリアル”と言えるでしょう。
この作品は、ストーリーの中に歴史的な事実を反映させたり、世界各地にいる実在の闇組織を登場させたりしてリアルを演出していますが、実際に起こっていることはドラゴンボールと変わらないレベルの非現実です。
『BLACK LAGOON』は、このリアルと荒唐無稽のバランスが絶妙なのです。
万人受けする作品とは言えないですが、大人が見るアニメとしては、かなり完成度が高いと思います。

8位:『銀河英雄伝』(OVA版)

第8位は、壮大な宇宙を舞台としたSFアニメ『銀河英雄伝説』(OVA版)です。

『銀河英雄伝説』は、今回紹介するアニメの中では圧倒的に長く簡単には観ることはできませんが、宇宙戦記もの(スペースオペラ)のSF作品としては最高傑作のアニメと言えます。
宇宙空間での戦闘シーンはもちろん、恋愛、友情、裏切りといった深い人間模様を事細かに描くリアリティを求めた作品で、宇宙的な話(未来的な話)にも一応の科学的な根拠が示されています。
ちなみに私は原作者の田中芳樹作品が大好きで、今回は紹介しませんがアルスラーン戦記(旧作)、創竜伝なども好きなアニメです。

7位:『ブラック・ジャック』(OVA版)

第7位は、手塚治虫原作で医療アニメの先駆け的存在『ブラック・ジャック』です。

原作の『ブラック・ジャック』は手塚治虫特有のコミカルな部分も存分にあるのですが、OVA版の『ブラック・ジャック』はそういった部分を取り除き、極めて大人向けのアニメに仕上がっています。
1話完結型なので純粋な連続アニメとは言えず、また中には突拍子もない話(人面瘡の話など)も混ざっていますが、その点を考慮しても十分楽しめる作品と言えるでしょう。
個人的に好きな話は第2話の『葬列遊戯』と第10話の『しずむ女』です。
ちなみにテレビアニメ版の『ブラック・ジャック』は、原作に近い(コミカル要素の多い)子供受けしやすい作品になっているので、大人の人にはOVA版が断然お勧めとなります。

6位:『ロードス島戦記』(OVA版)

第6位は、TRPGから生まれたハイ・ファンタジーアニメ『ロードス島戦記』(OVA版)です。

現在の日本では、戦記物のファンタジーといえば西洋風な世界観を持つものがほとんどなのですが、おそらくこれは、TVゲーム(ファミコン)のロールプレイングゲーム(ドラゴンクエストやファイナルファンタジーなど)の影響と思われます。
『ロードス島戦記』は、このような戦記物の西洋風ファンタジーが広まっていった時期に作られたアニメで、その先駆け的な存在かつ最高傑作といえる作品です。
『ロードス島戦記』がアニメ化されて30年弱が過ぎた現在でも、未だにこの作品を超えるような戦記物ファンタジーアニメは出ていないと思います。
ちなみに、この『ロードス島戦記』のOVAについて小説と違う場面があると指摘する人がいますが、そもそも『ロードス島戦記』の原作はTRPGなので、小説が原作というわけではありません。

5位:『ルパン三世』(第4シリーズ&第5シリーズ)

第5位は、もはや説明不要の泥棒アニメ『ルパン三世』(第4シリーズ&第5シリーズ)です。

かつて放映された『ルパン三世』のアニメ(~第3シリーズ)は、終了時期が未明なまま描かれた1話完結のもので、そこまで深いストーリ展開が描かれることはありませんでした。
しかし、30年振りに復活した『ルパン三世』(第4シリーズ~)は、1クール(3ヶ月)や2クール(半年)の完結型であるため、シリーズの中でストーリが展開し話に深みが増しています。
1話1話のストーリーも非常にうまく仕上がっていて、観終わったときに何とも言えない気分の良さを感じます。
やはり『ルパン三世』は大人向けのアニメとして欠かせない作品と言えるでしょう。

4位:『精霊の守り人』

第4位は、和風テイストなハイ・ファンタジーアニメ『精霊の守り人』です。

ロードス島戦記の際も説明しましたが、現在の日本において戦記物ファンタジーは、アーサー王伝説や指輪物語などに通じる西洋風のファンタジーが大半を占め、それ以外の歴史的要素のあるファンタジーは、実際の歴史をある程度反映されたものが多くなります。(安倍晴明が陰陽道を使ったり、織田信長が悪魔になってたり)
そのような中にあって『精霊の守り人』は、東アジア風の独自の世界観を持った異色のファンタジー作品です。
特にアニメ版の『精霊の守り人』では東アジア特有の文化が細かいところまで表現されていて、西洋風のファンタジーが当たり前になっている人にとっては、かなり新鮮に感じる作品に仕上がっているかと思います。
外国人に方にとっては、西洋風ファンタジーよりこういった作品のほうが面白く感じるかと思い、ランキングをかなり上位にしました。
ちなみに私がお勧めするシーンは、鰻の蒲焼きにするシーンです。

3位:『HELLSING』(OVA版)

第3位は、ダークファンタジーの『HELLSING』です。

『HELLSING』は、一言で言えば『クセがすごい!ダークファンタジー』です。
キリスト教やヴァンパイア伝説などの土台とした作品で、ストーリー展開はバトル系アニメに近いと言えるかもしれません。
そして、登場人物のクセもすごい!
内容は説明しにくいのですが、ダークファンタジーが苦手でないのなら絶対におススメしたい作品と言えます。
ちなみにテレビアニメ版の『HELLSING』は中途半端なところで終わる上、描写も演出もマイルドになっているので、観るなら絶対にOVA版がお勧めです。

2位:『プラネテス』

第2位は、スペースデブリを題材にしたSFアニメ『プラネテス』です。

『プラネテス』は、元々4巻で完結している漫画作品を26話のアニメにしているので、間延びしてしまい途中で中だるみする感があるのですが、終盤の盛り上がりには特質するものがあります。
そして”アニメ史上最高のエンディング”とまで称されるほど終わらせ方が丁寧で、普通に観ていて1話余ってしまうんじゃないかと思ったほどです。
エンディングのテーマ曲は連続ものアニメということで軽めなものになっているのですが、最終回のエンディングはちゃんと差し替えてあり、最後に盛り下がることもありません。
外国人が見る上での問題は、物語の最後で重要な役割を果たす”しりとり”が海外であまり一般的ではないというところで、ここをどう表すかは難しいポイントです。(説明書きで脳内補完してもらうしかないかな)

1位:『攻殻機動隊S.A.C.』&『攻殻機動隊 S.A.C.2nd GIG』

第1位は、サイバーパンクアニメとして世界中で人気のある『攻殻機動隊S.A.C.』です。

漫画原作のアニメにおいて、原作のネタがなくなりアニメオリジナルの話になると急につまらなくなることはよくあることですが、完全オリジナルストーリーで作られている『攻殻機動隊S.A.C.』はそのようなことはありません。
それどころか、原作を超えているような面白さすら感じます。
士郎正宗が描いた原作漫画はストーリー展開にわかりづらいところがありましたが、『攻殻機動隊S.A.C.』はストーリーが丁寧に描かれており、それでいて原作に負けないぐらい重厚なストーリーが展開されます。
ちなみに、『攻殻機動隊 ARISE』は駄作なので観る必要はありません。(観ないほうが良い)
『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズの後日談である『攻殻機動隊S.A.C. Solid State Society』もいまいちなので観ないほうがいいかもしれません。

その他ランク外のお勧めアニメ

『残響のテロル』

海外でも人気のある『カウボーイビバップ』や『サムライ・チャンプルー』を手がけたアニメ監督・渡辺信一郎の完全オリジナル作品『残響のテロル』は、なかなか見ごたえのある作品なのですが、後半にハイヴというキャラクターが登場してから突拍子もない話が増えてしまい面白さが半減してしまったため、ランク外としました。

『ベルセルク』

ダークファンタジーの傑作とも言える『ベルセルク』はとても面白い作品なのですが、原作漫画が完結していないですし完結するかどうかすら疑わしい作品なのでランク外としました。

以上、外国人の大人でも楽しめるお勧めの連続アニメの紹介でした。
次回は、単品アニメ(劇場版アニメ)の作品を紹介します。
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