日本における自殺率の高さと犯罪率の低さ

社会問題
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海外の反応サイトで、日本の自殺率の高さという問題がネガティブな話題として取り上げられることがあります。
一方、同じく海外の反応で、日本の犯罪率の低さがポジティブな話題として取り上げられることもあります。

この日本特有とも言える2つ話題を関係づけて考えてみたいと思います。
どの国であろうと、人生がうまくいかずに将来に絶望してしまう人は一定数いることでしょう。
これは、高度な社会性をもった人類の避けられない現象といえ、犯罪を0にすることも自殺者を0にすることも現在の人間社会においては不可能と言えます。
そして、そういった状況に陥った人がどんな行動をとるか?
おそらく日本では、自殺という方法で問題の解決をしているものと思われます。
一方、犯罪率の高い国では、自らの死を選ぶよりも他人に攻撃の目を向け犯罪に走っていると想定されます。

そう考えると、自殺率の高くても犯罪率が低ければ、社会全体としてそこまで大きな問題でない可能性も考えられるわけです。
もちろん、自殺率も犯罪率も低いに越したことはありません。
しかしそれを実現することは難しく、犯罪率が上がるくらいなら、無理して自殺率を下げる努力をする必要がない気もします。

ここ最近、日本では有名人の自殺や無差別殺人を犯した人間の逮捕という暗いニュースが話題になっていたので、自殺率と犯罪率の関係性について考えてみました。

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