海外の反応サイトで、新宿駅が複雑すぎて迷路ようだと話題になっていました。
このことについては・・・
全くもってその通りです!
新宿駅は、1日の平均乗降者数が約353万人(2017年データ)で、世界で最も利用者の多い駅としてギネス記録として認定されるほどの巨大ターミナル駅となっています。(更に同じ新宿地域への電車の降り口として、西武新宿駅や新宿三丁目駅も存在している)
そのため新宿駅は、通勤で毎日にように使っている人ですら、迷子になる可能性があるほど複雑です。
そんなわけないだろうと思うかもしれませんが、新宿駅では使っている路線部分以外のことはよく分からないなんて人が結構いるそうで、ちょっと道を外れてしまうと、どこにいるか分からなくなることが本当にあるそうです。
私自身、何百回も新宿駅には行っているでしょうが、JRと地下鉄以外の路線、具体的には小田急線と京王線は滅多に使うことがないため、改札がどこにあって切符売り場がどこにあるかなどという知識がほとんどありません。
ちなみに新宿駅には出口が200ヶ所ほどあると言われていますが、正確な数は不明とのことです。(ビルやデパートへ連絡する場所が多数あり出口の扱いが難しいため)
新宿駅の複雑さも凄いレベルですが、およそ150もの路線が入り乱れる東京の電車路線自体も複雑怪奇なレベルとなっており、外国人観光客を悩ませる要因になっています。
東京は世界最大の路線過密地帯であり、東京に住む人ですら東京の路線を全部理解している人は皆無に等しいと言えます。
おそらく東京の路線を完全に理解しているのは、一部の鉄道員と鉄道マニアだけでしょう。
それ伴い、東京には新宿駅に類するような巨大な駅もいくつかあり(東京駅、池袋駅、渋谷駅など)、もほや人知を超えた複雑な街となっているのです。
こんな複雑怪奇な鉄道網を、ほぼ完ぺきに管理している日本の鉄道員には頭が下がる限りです。
さて、新宿駅について話を戻しますが、新宿駅で迷子になった場合どうしたらいいと思いますか?
結論から言うと、これは駅員に聞くのが1番です。
上記したように、新宿駅では普通に歩いている人(日本人)も駅構内のことを詳しく把握できていない可能性が高いので、一般の人に聞くのではなく駅員を探して聞いたほうがいいでしょう。
しかし、新宿駅の場合は駅員すらも他社路線の位置を理解していない場合があるので注意が必要です。
もほや新宿駅の複雑さは、理解しようとするのではなく、ゲームのダンジョンに入ったと思って、その複雑さを楽しんだほうがいいのかもしれません。(;^_^A
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