日本における外国人への差別意識について

国際的問題
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海外の反応サイトを見ていると、日本人は、

男女差別が激しい
外国人に対して差別意識が強い

などという意見をよく見聞きします。
一方で、アフリカ以外の黒人系外国人などは、自国よりも日本のほうが差別が少ないという意見もあり、日本の差別問題については国際的に様々な意見があるようです。

こういった日本の差別問題を明確化するため、以下で示す日本人における国際結婚のデータを御覧ください。

2018年における日本の国際結婚データ

結婚相手日本人が夫日本人が妻
韓国・朝鮮人1,7791,641
中国人5,030847
フィリピン人3,676269
タイ人98829
アメリカ人2661,061
イギリス人66239
ブラジル人302346
ペルー人10989

参考資料:人口動態調査

以上のデータを見れば一目瞭然ですが、日本における国際結婚は国によって男女のバランスに著しい差があります。
様々な状況により国際結婚の男女比に多少の差が出ることもあるでしょうが、ここまで極端な差は何らかの差別意識がなければ生まれないはずです。

韓国人朝鮮人の場合は、歴史的背景から日本国内で日本人と同化して暮らしているケースが非情に多いため、男女における結婚の差は生まれない傾向にありますが、他のアジア人の場合は日本人が夫、外国人が妻というケースがとても多くなっています。
一方、欧米人は日本人が妻で外国人が夫というパターンが多くなります。
こういった状況が生まれる背景は、おそらく日本に根本的な男女差別があり、それに加えて日本人が外国人を国力などで上下関係を付けているものと考えられるわけです。(そのため日本人男性が国力の低い国の女性と結婚するケースが増える)
国によって順位を付けるようなことは、外国人差別そのものと言えます。

日本人とブラジル人・ペルー人の国際結婚で男女比に差が出ない理由について
ブラジルやペルーには、かつて日本から移民した日系人が多く、人口減に悩む日本がそういった日系人の子孫に対し帰国を促しているため、戸籍上は外国人であっても民族的には同一民族であり国際結婚の男女比が生まれにくい状況があるようです。
また、南米人は見た目的に西洋人に該当する人も多く、外見上は西洋人として扱いながらも国力的にはアジア人と同じような扱いなため、トントンになって男女比に差がなくなっているものと思われます。

以上のように、日本人において男女差別や外国人差別が一切ないとは言えない状況です。
もちろん、こういったことはどの国でもあるのかもしれませんが、だからといって日本人の差別意識に問題がないとも言い切れません。
実際に、日本人が欧米人と東南アジア人を完全に同等に扱っているかと言われると相当の疑問符が付いてしまいますし、私自身においても無意識的な差別をしている恐れがあります。

だからと言ってどうするべきだというところまで言及するつもりはありませんが、日本には外国人の扱いについて何らかの問題があるということは、日本人自身が認識しておく必要があるように思います。

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コメント

  1. なまえ より:

    例えば、過疎化地域などで嫁不足があるとか、経済的理由があるのかも知れないのに、一方的に外国人差別があると主張するのは、それ自身が日本人に対する差別なのではないか?

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