日本語と中国語って似てるの? 日本語に似ている言語の話

言語
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東アジア以外の国の人は、日本語と中国語が似ていると思っている人が多いようで、海外のサイトでは日本人は中国語をどこまで理解できるのかという質問をする人も多く見受けられます。
当然、同じ漢字を使うという理由からそう考えるのでしょうが、先に答えを言ってしまうと、

日本人は中国語を全然理解できません。

日本語と中国語は、西洋人が思っている以上に似ておらず、全然別の言語と言っても過言ではありません。
ということで、英語の『I love you』を例に、日本語と中国語を比べてみます。

日本語
私は(I)あなたを(you)愛しています(Love)

中国語
我(I)愛(Love)你(you)

以上のように、日本語と中国語では文章の順番が違うのです。
そして、実際の日本では主語を省略して『愛してる(Love)』とだけ言います。

文字媒体では、日本と中国は同じ漢字を使用しており、また日本のほうが西洋文明を取り入れたのが早かった影響で中国語には日本語由来の言葉も多く、極めて簡単な中国語なら日本人でも理解ができます。
上記した『我愛你(I love you)』も、我(I)と愛(Love)は日本人のほとんどが理解できます。
你(you)は理解できませんが、前後の文面を考えれば『愛している』という意味であることは想定できるのです。

では、実際に日本人が文字媒体の中国語をどれくらい理解できるか、中国のサイトニュースにあった題目を例に検証していきます。

例1
『国家主席习近平和亿万中国人民向世界发出邀请』

私が思った意味
『習近平国家主席が中国人と世界に向けて平和と友情の発言を行った』

実際の意味
『習近平国家主席と中国の何億人もの人々が世界に招待状を送った』

これは平昌オリンピックの閉会式のときニュースですが、私が思った意味では1つ1つの単語は合っている部分もあるのですが全体的な意味は違っていました。

例2
『杨晶被处分后,这些省份对其违纪问题作出评价』

この文章は日本人では全く理解ができません。
実際の意味は、『ヤン・ジンが罰せられた後、地方は彼らの懲戒問題を査定した』でしたが、私が無理に理解しようと思っても、どこかの省で起こった事件や裁判の話?程度の理解で、実際に翻訳した意味とも大きな乖離がありました。
以上のように、日本人は中国語を言葉でも文字でもほとんど理解ができず、むしろ英語のほうが理解できているかもしれません。

しかし、日本語と似ている言語がアジアにはあります。
それは韓国語(朝鮮語)です。
上記と同じように、『I love you』を例にしてみると

나는(I) 당신을(you) 사랑합니다(Love)

と、韓国語は日本語と同じ順序で文章ができています。
そして日本語と同じように、実際は『사랑해(love)』とだけ言うようです。
更に、日本語と韓国語は発音が似ている言葉が多いことでも知られています。
有名なものには『微妙な三角関係』というものがあり、日本語でも韓国語でもほぼ同じ発音になります。
※『微妙な三角関係』を英訳すると『Delicate triangular relationship』ですが、数学的な話ではなく人間関係を表す言葉となります。

日本語と韓国語で発音が似ている言葉は、

・家族
・約束
・準備

などの他、変わり種では、

・洗濯機
・瞬間移動
・娯楽施設

もとても似ています。

このような日本語と韓国語で発音が似ている言葉は山ほどあり、一説には3000の単語が似ていると言われています。
韓国は第二次世界大戦語に漢字の利用を廃止してしまいましたが、もし漢字を使い続けていたら、日本人と韓国人は言語的にも文字的にもかなり意思の疎通ができたかもしれません。
以上、これから日本語及び韓国語を学びたいと考えている外国人の方は、一緒に覚えれば一気に二ヶ国語を覚えることができるかもしれません。

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コメント

  1. 匿名 より:

    韓国人が馬鹿なワケは、ウェイクアップ・コールをモーニング・コール、ホワイト・シャツをYシャツと言うこと。
    見事に日帝残滓なのに。

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