韓国系の海外の反応サイトで、日本(日本人)とアメリカ(アメリカ人)が友好的なことを、韓国の人が不思議に感じるとの意見を示していました。
最新のデータでは、
日本に好感が持てるアメリカ人の割合は82.8%
アメリカに親近感を感じる日本人の割合は78.7%
となっており、確かに日本とアメリカは有効的な間柄であることが伺えます。
【日本に好感を持つ人の割合】
アメリカ:82.8%
イギリス:68.1%
フランス:74.9%
中国 :33.5%
韓国 :22.7%
タイ :95.7%
【アメリカに好感をもつ人の割合】
イギリス:63.1%
フランス:58.0%
中国 :46.1%
韓国 :64.2%
タイ :86.8%
【対象国ごとのアメリカ人が好感を持つ割合】
日本 :82.8%
イギリス:85.1%
フランス:79.1%
中国 :43.6%
韓国 :46.7%
タイ :65.1%
以上のデータで示す通り、日本とアメリカの国民は世界でみてもトップレベルに友好的な間柄で、私自身が行った『あなたが好きな外国はどこですか?』というアンケートでも、アメリカは台湾の27.1%に次ぐ2位の15.9%で3位以下を大きく引き離しています。(6月7日現在のデータ)
日本とアメリカは第二次世界大戦期に戦争を行い、結果、日本は負けアメリカに占領されたことはご存じの通りです。
にもかかわらず、アメリカ側からも日本側からもお互いの国を友好的に見ているわけです。
韓国も日本に併合された歴史をもつわけですが、この日韓併合時代の歴史問題が未だに国民の中で大きな話題になることがあります。
そんな韓国人から見て、日本とアメリカの関係はとても不思議に見えるのかもしれません。
しかし、そんなことを言い出したら世界中のほとんどの国がイギリスやスペインなどの西洋列強を嫌っているはずですが、実際そうなっている国は少なく、元の宗主国と関係が良好な国は多いのが現実です。
このことは、日本と台湾の関係性を見れば明らかかと思います。
韓国が日本と併合したのと同じような時代にアメリカと併合したハワイに至っては、独立運動もさして高まっておらず、ハワイの先住民はアメリカ人の一員として普通に暮らしています。
そもそも韓国の場合は、日韓併合時代を知る人がいなくなるほどに反日感情が高まっており、日韓関係が悪化している本質が歴史問題にあるとは思えません。
以上のことを踏まえると、日本とアメリカの関係より日本と韓国の関係のほうがよっぽどおかしいように思えるわけです。
その理由が何なのか?
そのことについては簡単に説明できる話ではないので、この場での言及は避けたいと思います。
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