在日外国人の新型コロナウイルス感染について

社会問題
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今回は、日本で活動する外国人YouTuberに対する注意喚起の記事を書きたいと思います。

今から書く在日外国人は、俗に言う『在日』(主に朝鮮民族の特別永住者)のことではなく、留学や就労などで日本に滞在している広い意味での在日外国人という意味です。

現在、日本では新型コロナウイルスの流行が再び起こっていることはほとんどの人がご存じでしょう。
こういった状況で在日外国人が気軽に出歩き新型コロナウイルスに感染した場合、必要以上のバッシングに合う可能性があります。

政府がGoToキャンペーンなどの政策を行い旅行に行くことを促しているぐらいだから、出歩いても問題ないと普通の外国人は思うでしょうが、日本社会は法律や政府や自治体の言いつけを守っても許されないケースが多々あるのです。
例えば、今月初めに新宿区で行われた舞台で新型コロナウイルスのクラスターが発生した際は、国内で大きなバッシングが起こりました。
新型コロナウイルスに感染した芸能人が謝罪することなどは、もはや日本の定番となっています。
しかし、このような人たちも別に法律を犯したわけではなく、ルールに沿った行動をしていた人も多くいたはずです。

日本に来ている外国人なら日本人が規律正しいことは知っているかと思いますが、その裏には規律を守らない人に対する社会の厳しい目があるわけです。
これは外国人には簡単に理解できない日本人の社会性なのでしょうが、今の状況では十分に理解しておく必要があります。
日本に限らず、自国の人間が原因で感染症のクラスターが発生したときよりも、他国の人間が原因で感染症のクラスターが発生したときのほうが、人々は過敏な反応を示すはずです。
ですので、在日外国人の方々は過度な批判を浴びないよう、今は必要以上に行動の自粛をしたほうが身のためかと思います。

特に日本との関係が悪い国の出身者は注意が必要です。
具体的にはロシア人、中国人、韓国人が軽薄な行動で新型コロナウイルスに感染した場合、ネット社会の中で大きなバッシングに合う可能性が高くなります。
俗に言うネット右翼の人たちは、国家間の軋轢から上記した国の出身者に対し過剰なバッシングをするので、日本に住むロシア人、中国人、韓国人は他の国の外国人より注意を払ったほうが無難でしょう。

現在、日本在住の外国人YouTuberなどは、外を出歩いたりソーシャルディスタンスを全く守っていない動画を気軽にアップロードしていますが、こういったことは自分で自分の首を絞めるような行為になりかねません。
昨今はSNSで誹謗中傷され人が亡くなる時代ですから、表舞台に立つ在日外国人は、今はひたすら自粛することが自身を守る行為に繋がると思います。

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