日本人にとっての駄菓子と外国人にとっての駄菓子に対する感覚的違い

食文化
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ロシア人モデルのアリョーナさんが、YouTubeで駄菓子を食べる動画を公開しました。

日本人は駄菓子好きな人が多いですが、この動画での駄菓子に対する反応は思ったよりよくありません。
このような日本人と外国人の駄菓子に対する反応の違いは一体どこにあるのでしょうか?

おそらくそれは『懐かしさ』にあるかと思います。

駄菓子の『駄』には粗末なものみたいな意味があり、そもそもそんなに美味しさを追求したものではありません。
駄菓子の最大の利点は安さにあり、その安さゆえに小さい子供も買いやすく、そして子供のころから食べている日本人にとっては懐かしさを感じるわけです。
また、子供の頃に駄菓子を買って公園などで友達と遊んだ記憶は大抵ポジティブなものであり、そのポジティブな経験が駄菓子を食べることで蘇っているの可能性も考えられます。
それが日本人が大人になっても駄菓子を好む理由になっているのでしょう。
しかし、そんな経験がない外国人の大人がいきなり駄菓子を食べるとイマイチな食べ物と感じ、なぜ日本人はあんなにも駄菓子が好きなのだろうと不思議に思ってしまうのかもしれません。

一般的なお菓子でも保存料などといった化学性添加物が使われていますが、駄菓子はその割合も高いと思われ、駄菓子から懐かしさを取り除いたら、本当の意味で“駄”菓子になってしまうのかもしれません。
以上、駄菓子の食べ過ぎにはくれぐれも注意してください。(;^_^A

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