日本と韓国で起こった大規模事故の比較

社会問題
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10月29日、韓国ソウルの繁華街である梨泰院にて群衆事故が起こり、日本人2人を含む156人の人が亡くなりました。
このことは、韓国や日本はおろか世界中でも大きな話題となっています。

当事故に対して個人的な意見を述べることはしませんが、純粋な情報として、ここ30年間に日本と韓国で起こった死者数が50人以上の事故(飛行機の墜落事故は除く)をまとめることにしました。

日本

人口:1億2570万人
面積:378,000km²
水域:4,479,674km²

発生日事故名死者数
2005年4月25日JR福知山線脱線事故107人

日本において、ここ30年で50人を超す死者が発生した事故はこの1件のみです。

韓国

人口:5174万人
面積:100,200km²
水域:374,936km²

発生日事故名死者数
1993年3月28日亀浦駅列車転覆事故78人
1993年10月10日西海フェリー沈没事件292人
1995年4月28日大邱上仁洞ガス爆発事故102人
1995年6月29日三豊百貨店崩壊事故502人 ※1
1999年10月30日仁川仁峴洞ビヤホール火災57人
2003年2月18日大邱地下鉄放火事件 ※2192人
2014年4月16日セウォル号沈没事故299人 ※3
2023年10月29日梨泰院群衆事故156人

※1、この他に行方不明者が6人
※2、きっかけは放火だが火が燃え広がった要因は事故的要素が高い
※3、この他に捜索作業員の死者が8人

このデータを見て何を考えるかは各々の判断に任せます。
梨泰院群衆事故で亡くなられた方々に対しては、心よりご冥福をお祈りいたします。

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