埼玉県・東京都の住宅街に現れたサルの移動ルートまとめ

哺乳類
この記事は約15分で読めます。

東京23区内に現れマスコミにも取り上げられている野生のサルについて、過去の発見地点を総ざらいしました。
特に発見情報が不明瞭だったふじみ野市に現れる前の情報を念入りに再調査した結果、抜けている情報が大分あったので、単純な発見情報だけをまとめた当記事が前回・前々回の記事よりも遙かに正確な情報となります。

サルの発見地点(移動ルート)をまとめた画像

※画像が見づらい場合は、別ウィンドウで表示して拡大してください。


画像利用:Googleマップ

【画像の地理確認】
①:加治丘陵
②:狭山丘陵
③:入間基地
④:入間川
⑤:川越駅
⑥:所沢駅
⑦:荒川
⑧:ららぽーと富士見
⑨:平林寺
⑩:光が丘公園
⑪:池袋駅
⑫:明治神宮
⑬:皇居
⑭:隅田川
⑮:多摩川
⑯:東京競馬場
⑰:調布飛行場・東京スタジアム
⑱:二子玉川駅
⑲:大井競馬場
⑳:羽田空港(捕獲場所)

サルの発見地点総ざらい

※黒字は行政機関の発表によるもの。
※青字(リンク付き)は個人やメディアによる発見情報です。

4月の移動ルート

※画像の赤線

【埼玉県】
狭山市入間川中央図書館付近(4月7日早朝)※赤線ルート始点
狭山市沢自治会館付近(4月7日14時20分頃)
狭山市堀兼地内(4月8日9時00分頃)
川越市今福(4月8日午後)
川越市(4月14日朝)
川越市新宿町2丁目地内(4月16日8時00分頃)
川越市岸町2丁目地内(4月17日9時30分頃)
川越市上戸地内(4月20日6時00分頃)
鶴ヶ島市鶴ヶ丘地内(4月21日8時30分・8時45分)
鶴ヶ島市藤金地内(4月23日7時40分・7時50分)
入間川サイクリングロード(4月23日夜)※川越市内か?
鶴ヶ島市大字藤金・膝折町1丁目(4月24日7時15分頃)
坂戸市三光町・泉町3丁目(4月24日9時30分頃)
狭山市堀兼中学校北側(4月28日8時00分頃)※赤線ルート終点
ふじみ野市(4月30日)※関越自動車道西の森林地帯周辺か?

~しばらくの間、姿を消す~
6月7日に所沢市小手指・狭山ヶ丘付近でサルの鳴き声を聞いた人あり、☆マーク地点

8月の移動ルート

※画像の緑線

【埼玉県】
川越市南台2丁目地内(8月6日5時30分頃)※緑線ルート始点
狭山市入曽地内(8月10日10時00分頃)
所沢市所沢新町地内(8月12日7時40分頃)
ふじみ野市桜ケ丘1丁目付近(8月16日7時30分頃)
ふじみ野市大井中央1丁目付近(8月16日12時00分頃)
ふじみ野市亀久保1146付近(8月17日7時00分頃)
ふじみ野市苗間47付近(8月17日8時30分頃)
ふじみ野市大井1丁目付近(8月17日9時45分頃)
ふじみ野市大井234(大井分館)付近(8月17日10時30分頃)
ふじみ野市苗間460付近(8月17日22時00分頃)
富士見市上沢3丁目付近(8月18日6時35分頃)
富士見市羽沢2丁目付近(8月18日8時30分頃)
富士見市羽沢1丁目付近(8月18日9時40分頃)
富士見市山室2丁目付近(8月18日10時10分頃)
富士見市羽沢3丁目付近(8月18日10時45分頃)
富士見市水谷小学校付近(8月19日8時00分頃)
富士見市岡の坂交差点付近(8月20日6時00分頃)
富士見市水谷東3丁目付近(8月20日7時00分頃)
志木市栄橋(本町2丁目?)付近(8月20日8時20分頃)
朝霞市宮戸4丁目付近(8月20日10時50分頃)
朝霞市大字田島付近(8月20日16時00分頃)
和光市新倉2丁目付近(8月21日7時55分頃)
和光市新倉3丁目付近(8月21日9時00分頃)
和光市下新倉5丁目付近(8月21日11時20分頃)

【東京23区】
板橋区三園(8月21日午後)
板橋区双葉町・大和町(8月23日8時00分頃)
板橋区氷川町(8月23日)
板橋区加賀(8月23日午後)※国道17号は上石神井川沿いに潜って超えた模様
北区滝野川3丁目54番地(8月24日7時15分頃)
北区昭和町3丁目付近(8月25日7時00分頃)
荒川区西尾久付近(8月25日7時20分頃)
荒川区西日暮里(8月25日14時30分~15時30分)
北区田端新町1丁目付近(8月26日正午頃)
荒川区西日暮里5丁目西日暮里舎人ライナー西口(8月27日7時30分頃)
台東区池之端4丁目ホテルグラフィー根津付近(8月27日17時00分頃)
台東区上野2丁目(8月28日9時30分頃)
文京区湯島3丁目周辺(8月28日)※緑線ルート終点

~ここで進路を逆に変える(上野大返し)~

9月(8月31日から)の移動ルート

※画像のオレンジ線

【東京都23区】
上野公園 ※オレンジ線ルート始点
台東区上野桜木2丁目・谷中7丁目付近(8月31日7時40分頃)
北区田端地区(9月1日8時20分頃)
豊島区駒込駅南口付近(9月1日11時45分頃)
北区王子1丁目付近(9月2日10時15分頃)
北区中十条3丁目付近(9月3日正午頃)
北区赤羽西2丁目普門院南(9月4日正午すぎ)
板橋区高島平1丁目・2丁目(9月6日8時00分頃)

【埼玉県】
和光市白子3丁目付近(9月7日6時51分)
和光市白子3丁目付近(9月7日9時42分)
和光市白子2丁目付近(9月7日14時00分頃)
和光市白子1丁目付近(9月8日7時00分頃)

【東京23区】
練馬区土支田2丁目(9月8日8時45分頃)
練馬区大泉町2丁目(9月8日9時40分頃)
練馬区大泉町1丁目(9月8日10時10分頃)

【埼玉県】
新座市営墓園内(9月9日8時30分頃)

【東京多摩地区】
東久留米市学園町付近(9月10日6時20分頃)
小金井市梶野町4丁目ミニストップ小金井梶野町店前(9月10日13時30分頃)
府中市白糸台1丁目府中第四小学校北(9月11日朝)
調布市染地地域(9月12日8時00分頃)
狛江市和泉多摩川駅付近(9月13日)

【東京23区】
世田谷区岡本界隈(9月13日午後)
世田谷区喜多見・玉川周辺(9月13日午後)
世田谷区玉川・瀬田地区(9月13日15時00分頃)
世田谷区瀬田周辺(9月14日6時00分頃)
世田谷区瀬田1丁目サンライトインターナショナルスクール(9月14日8時00分過ぎ)
世田谷区上野毛周辺(9月14日正午過ぎ)
世田谷区上野毛周辺(9月14日13時30分頃)※リンク先のニュース記事が消滅
世田谷区野毛3丁目玉川IC西(9月14日15時00分過ぎ)※リンク先のニュース記事が消滅
世田谷区尾山台地区(9月15日7時00分頃)
大田区田園調布地区(9月15日7時30分頃)
大田区洗足池周辺(9月15日15時00分頃)
品川区戸越付近(9月16日7時30分頃)
品川区東品川周辺(9月17日7時30分過ぎ)
品川区南大井1丁目勝島運河浜川橋南(9月17日11時00分過ぎ)
大田区平和島周辺(9月18日14時00分頃)
大田区大森南5丁目大森第一中学校裏(9月19日正午頃)
大田区大森南5丁目池上自動車教習所(9月19日?)
大田区池上(9月19日17時30分頃)
大田区羽田穴守稲荷駅or神社付近(9月20日5時50分頃)
大田区羽田空港(9月20日朝)
大田区羽田空港周辺(9月22日6時10分頃)
大田区羽田空港3丁目JALメンテナンスセンター1(9月22日午後)捕獲!※オレンジ線ルート終点

捕獲後の移動ルート

※画像の青線

【茨城県】
羽田空港 ※青線ルート始点
茨城県石岡市吉生東筑波ユートピア(9月22日夜)※青線ルート終点(画像外)

サルが訪れた地方自治体のまとめ

埼玉県

狭山市(4月7日~)
川越市(4月8日~)
鶴ヶ島市(4月21日~)
ふじみ野市(4月30日~)
所沢市(6月7日~)
三芳町(8月16日前)※
富士見市(8月18日~)
志木市(8月20日~)
朝霞市(8月20日~)
和光市(8月21日~)
新座市(9月9日~)

※三芳町は発見情報はないですが移動ルートから通過しているものと思われます。

東京23区

板橋区(8月21日~)
北区(8月24日~)
荒川区(8月25日~)
台東区(8月27日~)
文京区(8月28日~)
豊島区(9月1日~)
練馬区(9月8日~)
世田谷区(9月13日~)
大田区(9月15日~)
品川区(9月16日~)

東京23区外

東久留米市(9月10日~)
西東京市(9月10日~)※
武蔵野市(9月10日~)※
小金井市(9月10日~)
府中市(9月11日~)
調布市(9月12日~)
狛江市(9月13日~)

※西東京市は東久留米市に現れたとき同時に発見の情報がありました。
※武蔵野市は発見情報はないですが移動ルートから通過しているものと思われます。

茨城県

石岡市(9月22日~)

※千葉県を含め、その他いろいろな自治体を通過したことでしょう。(;^_^A

移動ルート解説

ニホンザルは基本的に群れで生活する動物ですが、近親相姦を避けるため、若いオスは群れを離れ他の群れを求めて単独行動をすることがあります。
こういったサルのことを『離れザル』と呼び、今回のサルも離れザルと想定されています。
そのため秩父山地に生息していたサルが、森林地帯で繋がっている最初の発見地点にほど近い加治丘陵まで単独でやってくることもおかしいことではありません。
※ただし加治丘陵は人里に近く、また丘陵内に大きな学校施設(武蔵野音楽大学とその付属学校)もあるため、丘陵東の入間市までやってくることは稀と思われる。

問題は加治丘陵を出て人里に侵入したことですが、以下のストリートビューを御覧ください。

ここは加治丘陵における秩父山地から森林が続く東端の地点です。
反対側はというと・・・

このような大きい道路(圏央道と国道299号線)を超える橋となっており、思わず渡って向こう側へと進みたくなってしまう雰囲気をかもし出しているのです。
※これより北の道は1度住宅街に出る必要があり、これより南の道は国道部分が普通の交差点であるため、いずれも高速道路と国道が並走しているポイントを超えづらい。

ただし1度渡ってしまうと川魚の仕掛けと同じでそう簡単に戻ることが出来ず、以降、サルは人の世界に入り込んでしまったと考えられます。
更に加治丘陵の東には、崖沿いの森林地帯が狭山駅近くまで断続的に続いており、サルの最初の発見地(狭山市駅北側)を考えると、この加治丘陵からのルートを進み人の世界に紛れ込んだ可能性が極めて高くなっています。
途中の霞川と国道16号・国道463号線が複雑に交わる場所では、西武池袋線の線路を渡って東に進んだのかもしれません。

【入間基地を中心とした標高図】

引用:国土地理院
※左下の加治丘陵から最初の発見地点(赤い点)まで崖が続いていることが分かる。

以降もサルは東に進み川越駅(地方都市の主要駅)の近くまで進んだそうですが、さすがに自然も少なく大きな人工物も多くなっておののいたのか、進路を北に変えて入間川を超えた後、再び南下し最初の発見場所近くまで戻るという迷走状態に陥りました。
その後は、川越市南西部から狭山市東部に広がる畑地帯(三富地区北部)に身を隠していたものと思われます。
この場所には比較的大きな森林地帯もあるので、慣れない住宅地の移動で疲れ切った体を休めていたのでしょう。

【三富地区北部を中心としたの航空図】

引用:Googleマップ

それからしばらく発見情報は途絶えるのですが、8月になって川越市の工場地帯近く(川越狭山工業団地東の南大塚駅前)に突如姿を現します。
次いで狭山市の入曽に現れたことから、三富地区をかなりダイナミックに移動していた様子が伺えます。
その後、進路を東に向けふじみ野市の住宅街に現れ、以降、発見状況が相次ぐ状況となりました。
三富地区北部の森林地帯は、その後に発見される場所に比べればサルにとって遥かに暮らしやすく、実際にしばらく生息していたものと思われますが、食糧事情や気候、あるいは発情期の問題などから再び移動を開始したようです。

発見時期が離れているので、最初は4月のサルと8月のサルは別の個体かと思っていたのですが、6月7日に所沢市の小手指駅と狭山ヶ丘駅近辺(狭山市入曽の近く)でサルの鳴き声を聞いた人がいることと、8月のサルが川越市の工業地帯近くに突然現れていることから、同一個体が三富地区の森林地帯を移動しながら身を隠し生活していた可能性が高くなっています。

ふじみ野市・富士見市まで東進したサルは、新河岸川が渡りづらかったのか進路を南東に変え、大きな道路や線路などといった障害も物ともせず、東京都心部の上野公園まで一気に進みます。(もっとも南進した地点は湯島3丁目)
ここで久しぶりに見る森が嬉しかったのか、上野公園周辺に4日間ほど留まっていたようです。
その後、一貫して南東に進んでいた進路を真逆に変え、今度は北西に進み出します。
この進路の変更は都心部に入りすぎたことが主な原因なのでしょうが、この少し前の西日暮里や田端周辺でマスコミ報道の影響により人々に追いかけ回されたことや、気温の急激な低下なども動機になっているのかもしれません。
個人的には、上野動物園で飼育されている他のニホンザルの存在に気付いき、大きな心境の変化が生じたのではないかと予想します。

北西の進路は埼玉県に入ったところで南西へと変わり、今度は東京都の多摩地区に姿を現しました。
府中市までは一気に南に進みましたが、多摩川を超えることが難しかったのか今度は東へと向かい、再び東京23区へ侵入します。
品川駅近くの海岸手前まで東に進んだ後、今度は南に進路を変えます。
その後、1度西に進んだようですが国道1号が渡りづらかったのか東に引き返し、羽田空港敷地地内に侵入し御用となりました。

今回のサルの移動ルートは超レアケース?

東京23区内に野生のニホンザルが現れることは稀ではありますが、過去には例がないわけではありません。
2008年8月には渋谷駅に現れ大きな話題となり、2010年8月には浅草寺で捕獲されたこともあります。
2017年の10月から12月にかけては、神奈川県平塚市に現れたサルが三浦半島の山を経由し横浜市、川崎市を通って都内に侵入し、最終的には千葉県山武市まで辿り着きました。(その後もサルの発見情報はあったが、房総丘陵がニホンザルの生息域なので同一個体なのか判別不明)
2020年11月には、上記とは逆に千葉県から都内に侵入したサルが海岸沿いに移動し神奈川県に抜けていきました。
以上のように、東京23区内にサルが出現することは稀ではあるものの、そこまであり得ないレベルの話ではないのです。
実際に、現在(2021年9月19日現在)も横浜市内で別のサルが出没しています。

関東地方南部の市街地に現れた離れザルの移動ルートまとめ
一都三県(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)の平野部に現れた離れザルの過去5年分の移動ルートまとめました。(移動が明確な例に限る) ※千葉県はサルの発見例が多いので、大まかに千葉市、佐倉市、印西市より西に現れた例だけを記載します。...

しかし、今回はかなりのレアケースと言えます。
その第1の理由は、今回のサルが埼玉県から東京都内に進出したということです。
実は、埼玉県(正確には多摩川より北)では平地帯の住宅地にサルが現れるケースがほとんどありません。
埼玉県は山地(秩父山地)と平地(関東平野)がハッキリと分かれる地形をしているため、サルが山を出てくることがほとんどないのです。

【埼玉県の上空図】

引用:Googleマップ
※西の山地と東の平地がハッキリ分かれている

【埼玉県平地部(桶川市の圏央道)のストリートビュー】

※見渡す限り起伏のほとんどない平地が続いていることが分かる

平地は宅地や農地として土地利用をされるため自然(森)が残りづらく、森で暮らすサルにとって埼玉県の平地帯は侵入しづらい場所と言えます。

一方、多摩川の南側には秩父山地から多摩丘陵という丘陵地帯が続き、川崎市や横浜市を経由し最終的に三浦半島の三浦丘陵(鎌倉や横須賀の山)まで丘陵地帯が続くこととなります。
丹沢山地から大磯丘陵という丘陵地帯が海まで伸びていることも合わせ、多摩川より南の東京都や神奈川県は関東平野の中では比較的起伏の激しい地形をしているため、サルが山を下りて人の暮らす世界に紛れ込むケースが多いのです。(起伏がある場所は土地利用がしづらいため森が残りやすい)

【東京都と神奈川県北部の上空図】

引用:Googleマップ
※西の山地から東側へ丘陵帯が広く続いている(多摩川以南)

【神奈川県南部の上空図】

引用:Googleマップ
※上記の丘陵が三浦半島の丘陵まで続いている

【多摩丘陵を見渡す(日野市にある浅川の橋)ストリートビュー】

※東西に丘陵地帯が伸びていることが分かる

東京都や神奈川県以上にサルが目撃されるのが千葉県です。
千葉県南部の房総半島は房総丘陵というニホンザルが生息する森林地帯が大半を占めているのですが、あくまで丘陵で標高も低いため(最高標高408m)、秩父山地や丹沢山地に比べどうしてもサルが人里に現れるケースが増えやすくなります。

【千葉県房総半島の上空図】

引用:Googleマップ
※半島の大半が丘陵地帯となっている

それに輪をかけて千葉県でサルが発見されるケースが多いのは、千葉県北部にある下総台地の地形に原因があります。
下総台地は高さ数十メートルの山状のくぼみが無数もある地形で、この山部分に森が残るため、サルにとっては房総丘陵からの境目が曖昧となり山を下りるケースが多くなるのです。

【千葉県北部の上空図】

引用:Googleマップ
※南部の丘陵地帯から森林地帯が続いている

【下総台地(佐倉市国道296号線)のストリートビュー】

※高さ数十mの山がいくつもあることが分かる

実際に千葉県内の住宅地におけるサルの発見情報は、埼玉県、東京都、神奈川県よりも多くあります。
埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の住宅地や商業地は同じ関東平野の範囲内ですが、地形にはかなりの違いがあり、埼玉県から東京23区に進出するサルはかなり珍しいケースと言えるようです。

近年、千葉県内でサルの発見が相次いでいる理由は、2019年9月に富津市にある高宕山自然動物園のニホンザル飼育施設のフェンスが台風15号の影響で破壊され100匹以上のニホンザルが野放しになったことと、2020年6月に同じ施設でフェンスの破壊事件があり70匹以上のニホンザルが逃げ出したことなども影響されているようです。

今回のサルがレアケースである第2の理由は、上野公園まで進んだサルが埼玉県まで戻り、別ルートから東京23区内に再侵入したということです。
同じサルが別のルートから2回に渡って東京23区内に侵入したケースは、近年では例がないと思われます。
以上のことから今回のサルについてはとても興味深く、今後の動向も追っていこうと思います。(今後、横浜市のサルと判別不能になる可能性もあるが・・・

2021年9月22日、羽田空港敷地内でサルが捕獲されました!
捕獲されたサルは茨城県石岡市にある『東筑波ユートピア』という動物園が環境省からの依頼で引き取ったそうです。
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