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亀は生息域や体の構造から4つのグループに大別することができます。
その1つが水(淡水)に著しく適応し柔らかい甲羅を持つスッポンで、東南アジア周辺にはかなり大きなスッポンがいることで知られています。
というわけで、大きい(最大甲長が長い)スッポンのランキングです!
5位:ビブロンマルスッポン
画像引用元:World Chelonian Trust
- 【最大甲長】
- 102cm(3.3ft)
- 【学名】
- Pelochelys bibroni
- 【分類】
- スッポン科
- マルスッポン属
- 【生息域】
- ニューギニア島
『ビブロンマルスッポン』は、別名『ハナマルスッポン』と呼ばれる何となく縁起がよさそうなスッポン。(;^_^A
4位:シャンハイハナスッポン
photo credit:Rùa Đồng Mô by Phuongcacanh at Vietnamese Wikipedia
- 【最大甲長】
- 104cm(3.4ft)
- 【学名】
- Rafetus swinhoei
- 【分類】
- スッポン科
- ハナスッポン属
- 【生息域】
- ホアンキエム湖(ベトナム)
『シャンハイハナスッポン』は、世界でもっとも絶滅が危惧されている動物の一種です。(ノ_-。)
今もっとも絶滅に近い動物・シャンハイハナスッポンについて考える
動物は誕生しては絶滅するを繰り返し、更に現在は、人間の活動が種の絶滅を含む地球環境にまで影響を持つようになりました。そんな中、今もっとも絶滅に瀕している動物が『シャンハイハナスッポン』というスッポンです。photo credit:Rùa Đ
3位:インドコガシラスッポン
photo credit:Dudhwalive chitra by Krishna Kumar Mishra
- 【最大甲長】
- 115ccm(3.8ft)
- 【学名】
- Chitra indica
- 【分類】
- スッポン科
- コガシラスッポン属
- 【生息域】
- 南アジア
『インドコガシラスッポン』は、“インド”の“小”さい“頭”をした“スッポン”。
2位:カントールマルスッポン
photo credit:Pelochelys cantorii by Dementia
- 【最大甲長】
- 129cm(4.2ft)
- 【学名】
- Pelochelys cantorii
- 【分類】
- スッポン科
- マルスッポン属
- 【生息域】
- 東南アジア
『カントールマルスッポン』俗に言うマルスッポンで、地域差が大きいことから将来は細かく分類される可能性があります。
1位:タイコガシラスッポン
- 【最大甲長】
- 140cm(4.6ft)
- 【学名】
- Chitra chitra
- 【分類】
- スッポン科
- コガシラスッポン属
- 【生息域】
- タイ、インドネシア
『タイコガシラスッポン』は、“タイ”の“小”さい“頭”をした“スッポン”。
おまけ
最後に3位に輝いた『インドコガシラスッポン』の動画を紹介します。(^_^;)
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