繰り返し使えるマスクから使い捨てマスクへの移行時期について考える

ただの昔話
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1977年早生まれが子供の頃は、風邪予防などのマスクと言えばガーゼマスクで、使い捨てマスクなんて見たことがありませんでした。
その後、自分は1995年か1996年から花粉症となり、マスクとの関係が深くなったのですが、この頃もマスクは繰り返し使うことが当たり前の状況だったと思います。

神

花粉症患者にとってマスク不足は厳しいね。

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ハ、ハ、ハックション!!(>o<)

それがいつの頃からか使い捨てマスクが主流になっていきます。
2005年ぐらいには既に使い捨てマスクが主流でしたが、自分はマスクを使い捨てるという感覚をなかなか持てなかったため、この頃もまだ繰り返す使えるマスクを使用していました。
この時期は繰り返しマスクも様々な種類が発売されていて、自分は少し値段の高いタイプの繰り返し使えるマスクを使っていた記憶があります。
しかし2010年ぐらいになると繰り返し使うマスクの需要が減ったのか、店頭で繰り返し使うマスクをあまり見かけなくなり、自分も使い捨てマスクを使うようになりました。
また、この頃には使い捨てマスクの種類も非常に多くなっていて、『マスク=使い捨てマスク』という認識が既に強くなっていたと思います。

このように、マスクは繰り返し使えるものから使い捨てへと、ここ20年ほどで急激に変化していきました。
これは、感染症予防に対する衛生的な概念なのでしょう。
しかし、新型コロナウイルスの流行ではこのことがあだとなり、現在の日本は圧倒的なマスク不足に陥っています。
繰り返し使えるマスクが主流だったら、ここまでのマスク不足には陥っていなかったかと思います。
別に今からでも繰り返し使えるマスクを販売すればいいと思うかもしれませんが、市場原理のもと繰り返し使えるマスクが淘汰されてしまっているため、今さら繰り返し使えるマスクをすぐに市場へ流通させることは不可能です。
自分の場合は花粉症を理由にマスクを利用していたので、衛生的な概念のもと普及していった使い捨てマスクになかなか馴染めず、今でも繰り返し使えるマスクのほうがいいと思っていたぐらいですから、こういった思いがより強くなっています。

何はともあれ、マスク不足が1日も早く解消することを願うばかりです。

ファイティングコンピューター
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コーホー

↑『ヘル・ミッショネルズのマスク狩りにも気を付けましょう!』と言っています。(;^_^A

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